投資信託の罠
さて、少し日にちが経ってしまいましたが投資信託はどうして危険なのか、
とう言うお話です。
投資信託を買おうと思っている人は、素人が買うよりはプロの運用に任せるほうが、確実だって考えている人が多いのではないかと思います。
まず問題なのは、投資信託は手数料が発生することです。
運用管理手数料、販売手数料です。
そして、最も大きな間違いは運用している人は、プロと言うにはほど遠い殆どの人がただのサラリーマンだと言う事です。
もちろんある程度の知識はあるのかもしれません。
でも本物のプロは海外の富裕層向けのヘッジファンドにしか存在していない、と言った方が早いかも。
前に日本経済新聞で、投資信託を買っている人の90%が損をしているみたいな記事を読んだことがあります。
現に私の知り合いで2~3千万のお金を投資信託にして何年も寝かせていた方が居ました。
どうなったと思います?
半分以下に減っていたんです。元本保証なんてありませんよ!
投資信託にはリスクがあって、取り敢えず投資しておけばお金が増えるんだろうな、って気持ちでやっていたらとっても危険です。
お金が増えるどころか知り合いのように減っていたという事になりかねません。
投資信託と聞くと、「ちゃんとした会社の、ちゃんとした金融商品」みたいな印象を受けるかもしれません。
でもそれはまやかし。
「証券会社や銀行がいかに上手く手数料を稼げるか考えた商品」なのです。
ただし、自分でしっかりと勉強した方ならちゃんと自分で選んで投資するでしょうから残り10%になれると思いますが。
でもそれってかなり大変ですよ。
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あなたにとってお金持ちってどんな人ですか?